2014年に購入したASUSのパソコン
i5 3230M 2.6Ghz 8G HDD 750GBと2019年現在5年目を迎えてもまあまあのスペック。Windows8から8.1にはアップしたが、古いアプリが不動になるのをおそれてWindows10への無償アップグレードを躊躇。Jul. 2016のキャンペーン期間終了までWindows updateを止めていた。OS等の更新はバグ潰しが落ち着くまで 直ぐに飛びつかない方が良いというのが一般的なのだが、固辞しすぎてのちの不具合の引き金になってしまったのは否めない。時に古いものに捕らわれ過ぎず、長いものには適度に巻かれた方が良いみたいだ。
Oct. 2017
アップグレードキャンペーン終了から一年ほど経った頃からOSの起動が極端に遅くなり、使用中はディスクアクセスが続くため動作が遅く使い物にならない。この時点ではHDDの劣化を疑っていたので地元の「パソコン工房」に駆け込み、見合ったバルク品のToshiba製HDDとクローンコピーができる「玄人志向」製のHDDケースを購入した。
とりあえず、旧750Gbから新1Tbへのクローンに5時間くらい要したがHDDのスワップは成功し症状は一時的に改善した。
・・・ように見えた。
Sep. 2018
HDD換装から1年ほどで再び劇遅くなった。合計1Gを超える大型のWindows updateが進まず、バックグラウンドでプロセスがループしていたのだ。Windows updateを長らく止めていたため、アップデートが前後してOSに不整合が出たのだろうと鑑みている。TIPSを回り、DOS窓を叩いてレジストリをいじったりと色々手を打ってみたがどうにもならない、置いてあったクローン前の古いHDDに戻してOSの修復インストールを試みたが改善せず。それではとWindows8の初期化インストール、8.1へアップグレードしたらWindows updateも順調に進んだ。とはいえ、サポート終了が近いWindows8.1上で環境を戻すより、しがらみ に捕らわれずWindows10にする方が賢明だろう。パソコンが一台しかない中で初期化してしまうと何かと不便なので、年末に新しいパソコンを購入、正月休みを利用して環境移行してから古い方をリフレッシュするに至る。
一部、使えなくなるアプリもあったが断捨離。OSのセキュリティアップのためかレンタルサーバーとのFTP関連で引き継げなかった件は別の方法に変えて回避する事とした。