2020年2月に発芽させて以降の経過について。ただし未だ実を付けた株は無い。
地植えにした柑橘
2020に発芽させた柑橘、実はその時に食べたネーブルオレンジやグレープフルーツを一緒に発芽させてわからなくなってしまったので「柑橘」としている。実が付けばお楽しみ。
柑橘類は種の外皮を剥いて濡らしたティッシュの上で10日くらいで結構簡単に発芽するが、そのあとの成長は他の植物に比べてとても遅い。また、柑橘は多胚性といって必ずしも食べた時の遺伝子を引き継がない性質があるので美味しい実がなるとは限らず、「Challenge」なのだ。
2021年11月地植え
2022年5月の生育状況
幹もしっかりしてきたので今年は大きく成長してくれそうである。とにかく最初の1年くらいは1㎝たりとも伸びないような印象で成長がゆっくりだった。
同時期に発芽させた超酸っぱいミカン
こちらも2年でこの状態、成長がゆっくりだ。実が着くまで5年はかかるというのはあながち嘘ではなさそう。柑橘を確実に育てるにはどう考えてもホームセンターで売られている「接ぎ木苗」を買うべきである。
2021年に発芽させた柑橘類の状況
甘夏x3、レモンx1。秋口に鉢増ししておいた。春になってやっと成長が見えるようになってきた。
2022年に発芽させた伊予柑
2月初めに発芽してはや3カ月以上、たぶん、夏を過ぎてもこのままあまり変わらないと思う。
この後、この伊予柑は枯れた。。。