2021年春に挿し木したバラ「Old Brush」の開花

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いろいろ試行錯誤で養生していたが、成長に差がなくなり、開花させることにした。

本来は「新苗」で摘蕾

挿し木でついた株は翌年を新苗として養生するのが普通らしい。
ただ、冬の剪定でバッサリ切ろうがそのまま残そうが蕾を持つ頃には差がなくなってしまった。
確かにここで摘蕾して秋の花を楽しむまで養生すればいいのだろうけど、非常に株が元気なのでそのまま花を楽しむことにした。「Old Brush」は非常に元気な品種のようで、生育が旺盛なのは確か。

「Old Blush」の親株

親株は近所の伯母の家の庭にあるのだが、ほとんどほったらかし、でもガンガン咲いて元気だ。
中国からヨーロッパへ伝えられ、ばらの進化に多大な影響を与えた貴重な4つの品種「フォー・スタッド・ローズ・オブ・チャイナ」の1つということで交配されていないこともあってか丈夫で良く咲く。

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