ママチャリ1号機の安全点検

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リング錠の動きが渋いというので調整を行うついでにチェーンの張り調整と洗浄を行った。

チェーンの洗浄

元々はリング錠の動きが渋いとの話で、それについてはパーツクリーナーで汚れを洗い流しシリコンスプレーで解決したが、チェーンの緩みが気になったのが引き金となってなぜか大晦日の午後、チェーンを洗浄した。
チェーンの洗浄にはチェーン用の洗浄剤が売られており、専用のブラシや装着したまま洗えるツールもあるが、手間がかかっても外して洗うのが一番きれいになると思う。リンクを使っていれば脱着もさほど面倒ではない。

チェーンを交換してから気が付けば一年以上経っており、ホコリなどが油脂と混ざってコテコテ感が半端なかった。買い置きの汚れ落としを使うとクリーナー液は真っ黒になり容器の底には泥などが溜まっていた。一回ではきれいにならず二度洗いした。

注油

通勤車には防水タイプのチェーンルブを使用している。オイルの付け過ぎはほこりやごみを吸い寄せるだけなのでちょっと足りない?くらいで十分。
微量を垂らすというより容器の先から滲み出たオイルをなでつける感じで上下から一周ずつ塗布し、クランクを回してなじませたらウエスで軽くふき取ってしまうくらいでいいと思う。
クランク、スプロケット(小ギヤ)などの汚れはブレーキクリーナーでコテコテ汚れを落とす。
ただし、「高防水タイプ」は廃盤の模様

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