バラの接ぎ木(冬)の経過

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2024年正月にはじめての接ぎ木を行い一本が成功した。

2024年1月 接ぎ木チャレンジ

川原から根ごと掘り出してきたノイバラにIcebergの剪定枝を接木してみる。

関連動画などを見ているといとも簡単に接ぎ木テープを巻いているが、やってみると難しい。

2024年5月 接ぎ穂が成長し花が咲く

接ぎ木は2本チャレンジしたが一本は枯れ、Icebergが成長し花が咲いた。

2024年6月、恐々接ぎ木テープを外す。

接ぎ木の場合、テープは朽ちて取れしまうか、翌春まだ残っていれば取る、というのが通説だが、どう見てもテープがパツンパツンなので外してみることにした。

接合部は接ぎ穂が台木に覆いかぶさるように膨らんで癒合していた。どうやら成功したようである。
 台木を切り裂いて芽を差し込む「芽接ぎ」の場合、この接合部が弱く折れやすいとあった。

接合部を横から見ると、台木の幹を割って差し込んだ跡がよくわかる。

同時に挿し木した穂木の様子

親株の「Iceberg」を冬剪定し、スタンダードの接ぎ木と挿し木(休眠挿し)を同時に行った。挿し木は穂木3本のうち2本が残り、6月まで半年かかってやっと鉢上げしたが、見ての通り、根が出て新芽が何とか育ち始めた状態。
 接ぎ木の方は、台木からの養分が一気に送り込まれることで成株の新芽のように接ぎ穂が育ち、その成長度合いが全く違うことに驚かされる。

接ぎ木の経過・詳細は以下の固定ページで

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