洗車は泡だ!ケルヒャーのフォームノズルを使う

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世の中に情報も品物もあふれかえっているが、結果的に純正オプション品で十分満足できた。

ケルヒャー K3 サイレント

ケルヒャーK3サイレントには洗剤用のタンクが付いており、付属のバリオスプレーランスノズルにて泡洗浄が使えるのだが、泡は出るものの、洗剤があっという間に無くなるのであまり使わなかった。

(写真はケルヒャーのHPより拝借)

泡洗車

洗顔も洗車も泡が命。WEB上に情報の溢れている泡洗車、やってみたいなと思いつつ、洗剤を入れたバケツに水で泡立ててスポンジで洗うのが常だった。巷には高圧洗浄機用にあふれんばかりの種類の外品ノズルや洗剤があふれており選択に悩んだが、まずはケルヒャー純正品から。

ケルヒャー純正オプションからの選択肢

1.ケルヒャー「フォームノズル」

タンクは300ml 洗剤は任意で用意する

公式ページ価格は¥2,178

2.ケルヒャー「ウルトラフォームセット」

3 in 1ウルトラフォームクリーナー(1L)とフォームジェットのセット

公式ページ価格は¥5,258

ケルヒャーのアクセサリとして上記の2種があるが、「フォームノズル」に別途洗剤を買うと「ウルトラフォームセット」と価格が大差なく、「ウルトラフォームセット」のノズルは洗剤の吐出量を調整できるつまみが付いており、「ウルトラフォームセット」が買いだと思う

(写真はケルヒャーのHPより借用)

泡洗車にまつわるネット情報

1.フォームノズルを使うと洗剤の消費が激しい
2.思ったような泡が出ない。
3.なかなか思ったようなアタッチメントに出会わない

レビューを紹介するYoutubeは沢山あり、千差万別、レビューも様々で結局「推し」がさっぱりわからずまずは純正オプションのフォームノズルと純正の洗剤で試すことにした。

既に所有の本体は旧品となっている。

洗剤や高圧水流が塗装を傷めないか?という問題

商品レビューのネガティブ意見

購入時に不安になったのは、「ウルトラフォームノズル」の洗剤でボディのガラスコーティングがはがれたというレビューがあったこと、これについてはディーラーに問い合わせたがそういう問題は上がっていないとの回答を得た。ただし、水圧によるボディの凹みや塗装面を傷つけないよう注意してくださいとの但し書きが付いた。

洗車にサイクロンジェットノズルを使ってはいけない

通常、ケルヒャーの高圧洗浄機には2種類のノズルが同梱されている。

1.バリオスプレーランスノズル(写真上)
2.サイクロンジェットノズル(写真下)

コーティングが剥がれたとレビューした人はたぶん、2.の「サイクロンジェットノズル」を使ったのではないだろうか?「サイクロンジェットノズル」は水圧が半端なく、先端が回転しながら強い水圧でコンクリートの土間はうっすら表面が削れるくらい高圧なので洗車に使うと塗装が傷むと思われる。「バリオスプレーランスノズル」はハード⇔ソフトの調節ができ、泡を流すくらいの水圧はその中間ぐらいでも十分で、ハード位置だと水を手足に当てると痛いくらいなのでタイヤやホイールハウス内の汚れを落とす時だけにしている。

泡について

個人的には、なんの不満も無い。ボディ全体を軽く水で流してから泡を吹き付け、しばらく置いてからそのまま洗い流し、2度目の泡を吹き付けてからコーティングのメンテナンスキットに付属のスポンジで天井から順に撫で乾かないうちに全体を洗い流せば綺麗になる。あとは濡れたまま専用のローションをつけながら専用クロスで拭き上げればピカピカになった。

※一回の洗車で洗剤が無くなってしまうというレビューが非常に多いが、軽1BOXを泡2度洗いで1/10程減ったかな?という感じなのでせいぜい100cc使っただろうか?

一回の洗車でラベルの線くらいまで洗剤を消費

コーティングが剥がれたりボディが傷だらけになるようなこともなく、個人的にはケルヒャーの純正ノズルと洗剤になんの不満もないという結論に至る。

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