2個めのステムに交換してかなり良くなったライディングポジション、あと少しハンドルを下げるにはカゴのブラケットに細工が必要だった。
ハンドル位置をぎりぎりまで下げたい
ママチャリやシティサイクルはハンドル位置が高く、直立姿勢が前提で作られている。
このママチャリをクロスバイク風にして前傾で乗りたくて、
1.ハンドルをセミアップからオールラウンダータイプに替える。
2.シートをできるだけ後方にオフセットさせる。
3.ハンドルステムをできるだけ沈めて低くする。
だが、前傾になりきらずしっくりこなかった。
4.ステムを交換してみる。
ノーマルのステム位置から5センチほどハンドルが前方にオフセットできるタイプのステムに買い替え、数カ月乗ってみたがハンドルの高さが中途半端で思っていたポジションとは違和感を感じていた。
5.別のステムに買い替える
足が短く突き出しが水平になるような鋭角のステムを購入。かなり自分の理想とするイメージに近づいたのだが、カゴのブラケットが干渉してハンドルが下げきれなかった。
カゴのブラケットを天地逆にしてヘッドパーツぎりぎりまで下げたい
以前からヘッドパーツ分解に必要な32mmのレンチはこういう時のために用意していた
別記事にしたがその際にヘッドパーツのオーバーホールを行っている
ブラケットを天地逆にセットし、プライヤーで曲げなおしてカゴの位置を調整する
ウオーターポンププライヤーを使う人も多いようだが、ギザギザの傷が付くのでレンチを購入した
ひとまず完結
あと一息だがシートとハンドルの高さがほぼ同じくらいになった。川の土手をぶっ飛ばすわけではないのでシートの高さよりハンドル位置を大きく下げる必要はないかと思っている。あと一息ツライチまで下げるにはハンドルを天地逆にしてみるか、完全なフラットバータイプに替えるか、ドロップハンドルにするかである。いや、街乗りなんだからそんなに前傾でガチ漕ぎしないって(笑)
カゴの取り付け位置などをもう少し工夫してみたいところ
今つけているのは「ライザーバー」(オールラウンダータイプ)と呼ばれるもの。
こっちがフラットバー
一回目の改善で使用、購入したもの
2回目の改善、ステム買い替え