乗っている車の上級グレードに設定されるサウンドオプションパッケージに倣いリヤハッチにデッドニング(制振・断熱・吸音)を施工した

ドンガラ

リヤハッチ裏へのアクセスは非常に簡単、10個あまりのクリップを抜くだけだ。

目につくところに制振材を貼る

余っていた東レペフを縁にツライチになるように貼ってみた。本来はロックその他のためのサービスホールなので開けておくべきであるが有事の際は剥がせはいいので割り切って貼る

ライニングはペラペラの樹脂に薄いカーペットが貼られているが、防音断熱とも最小限と見る。サウンドパッケージではこの裏にシンサレートが貼られているので真似てみる。メーカーの考えることは理にかなっているはず。

ついでに内張りに余ったシンサレートを貼ってみた。真ん中の膨らみはワイパー機構のカバーなので巻き込まれるのを避けた。ここまでくると効果云々というより気分の問題と言える

施工後

断熱効果は天井に勝るものはないだろうが、ロードノイズの削減、静粛性には一番効果を感じる場所だったのは意外である。クリップ外しがあれば簡単なので静粛性を求める第一弾におすすめの施工だと思う。デッドニングは3台目であるが、車種により静粛性に効果のある施工場所が違うのが面白い

参考までに、メーカーのサウンドオプションではリヤハッチは内張のシンサレートのみで制振材やその他は施工されない。