6Sママチャリに続いて10年物のシングルギヤ車のリヤハブをメンテしてみる。
1段下の動画の通りで結構抵抗感がありすぐに回転が収まってしまう。
このチャリンコも大手自転車量販店で購入したものだ。
開けてみれば、やはり錆びこそ出ていないが両端共にほぼグリスはなかった。
ベアリングの清掃をする間にフリー部にたっぷり注油しておき組み上げる前にあふれ出てきたものをふき取っておく。
ブレーキ側もほぼグリスは切れかけ
グリスアップと球あたりの調整
ハブのメンテ作業では何より球あたりの調整が肝心
ガタなく、緩からず固からずに収めるのが難しいが、スイーっと回ると嬉しいもの。
動画の通り、止まりそうになってから回り続けるようになった。
施工前からすると5秒ばかり長く回っているのがわかる