つるバラの成長の脅威を知っていれば早々挿し木で増やそうなんて思わなかった。。。
2022年12月 冬越し
2022年5月に挿し、4本のうち3本が鉢上げ後も順調に育ち、休眠期に1本を地植え、2本を鉢増しして誘引した。
2023年3月
地植えの株は北向きで日照が良くないためか3月末の時点では日当たりの良い鉢植えの方がよく成長している。
2023.5月
ちらほらと花を咲かせるようになったころ、明らかに地植えの株の方が大きく育っていることが判る。
鉢の方は、この時点で根がかなり回っているようで、晴れの日には夕方水が切れて葉が垂れていることがあるので早々に地植えしたいところ。
つるバラを育てる覚悟
あるYoutubeチャンネルで、つるバラは3mから5mくらいまで成長し、壁面を利用するか、園芸店または外構工事業者に頼んで設置する様な大型のアーチやトレリスを使わないと市販の組み立て式アーチや、トレリス、オベリスクでは手に負えるものではないと言っていた。
誘引するにも枝が太くて硬いので小さなアーチでは早々簡単に誘引できない。いわれるまで気づかなかったが、通販のアーチやオベリスクの写真のバラはほとんどが造花や画像編集で体裁を整えているんじゃないかとのこと。
挿し木を比べてもつるバラの成長は著しく、あっという間に鉢に根が回り、シュートもたくさん出るので昨年、お試しで3本ついてしまったことをやや後悔しているのも事実である。市販のアーチやトレリス、オベリスクに這わせるのは「つる」ではなく、半つるや、シュラブと呼ばれるタイプを伸ばした方が良いらしい。