2022年5月に挿した3本がついた、つるばら「羽衣」、旺盛な成長ぶりを見せるので普通に冬の手入れをしてみることにした。
地植え
本来なら新苗一年生の扱いをすべきところ、秋には花を摘まずに咲きたいように咲かせても枯れかったし、普通に扱ってみることにした。
教科書では「新苗」の場合、
- 一回り大きい鉢に鉢増しし根の充実を待つ
- 最初の年は春も秋も花芽を摘んで株の成長を優先させる
- いきなり地植えしない
などなど結構神経質に見守るよう書いてあるが、元気なので普通に扱ってみることにした。
予定していた場所を一ヵ月くらい前から深く耕し赤玉土や鹿沼土、牛糞、バーク堆肥などを混ぜ込んで準備しておき根鉢を崩さないように植えて軽く誘引してみた。2月初旬、細いながらも枝の所々に赤い新芽が見えている。
鉢の中で根が良く張っていた。
根が浅いのは下の方に鉢底石のスチロールがゴロゴロ入れてあったから。
鉢増しと誘引
残り2鉢は別の場所に地植えでアーチ仕立てを考えていたのだが、準備が進まず今期は鉢のまま育てることにした。