ママチャリ1号機のチェーンを交換する

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チェーンの交換時期は3~5,000kmらしい。購入以来無交換の年季も含めどう考えても交換時期なので、新品と交換した。

購入から10年以上経つ1号機、2021年春から片道10㎞の通勤に酷使されることになり、何度か注油やチェーンのテンション調整をしてきたが、購入依頼無交換、明らかに伸びていると思い、切れる前に交換した。しばらく放置していた時期もあってチェーンには錆がで出ていたがその時点で交換しても良かったのかもしれない。

購入依頼無交換で伸び伸びのチェーン

この一年だけでも5,000kmぶっ漕がれているママチャリ1号機。何度かチェーンの張りを調整したが頻度が増してきたので交換時期とみなした。チェーンの伸びを確認できるゲージは近いうちに入手したいところである。

先般、クリーナーをかけて汚れを拭き取り、注油した結果が逆に埃などでコテコテになってしまった。チェーンメンテナンスの失敗である。クランクの錆や摩耗も見られるので交換を考えているのだが、アルミ製クランクを探してもコロナ禍の影響か在庫なしが続いておりい今のところは入手困難。チェーンの交換に際し、ひとまずクリーナーで綺麗に掃除しておいた。

チェーンの調達

信者なので迷わずshimano製を購入
シングルスピードのチェーンは1/8インチというサイズ。
メンテ時などに脱着の簡単な「ジョイントリンク」を併せて購入した。

BSのシルバーのリンクにすべきだったか?

チェーンを外す前に

1.作業しやすいよう、右ペダルを外しチェーンカバーを取り払う。

2.緩めておく場所は3か所、ブレーキを固定するブラケットを忘れがち。

ジョイントリンク

シングルスピードのチェーンに限り、「ジョイントリンク」というものでつながれていることが多い
専用工具もあるが、ペンチがあれば用は足りる.

先般、注油と洗浄をしたつもりがコテコテになってしまったのでジョイントリンクをセットしておけば取り外して洗浄しやすいと考えた。

伸びの状態

外して新品と比べ、数をかぞえたら一周で1コマ分伸びていた。ジョイントの部分の摩耗もわかる。これ以上伸びれば切れたり歯飛びを起こすと思われる。

チェーンを外したついでに

チェーンカバーが傷だらけになり、裏には錆も浮いていたので、手持ちのシルバーの塗料を塗っておいた。クランクの中心部は青色のプレートがはめられて2トーンになっているが、水色のメタリックとなると手持ちがないので塗るまで外したままで組むことにした。

長さを合わせる

長さを合わせてカット、作業を逆順にたどれば作業終了。さほど難しい作業ではないかと。
個人的には新品は直後に少し伸びるだろうと思い「張り」は、ややきつめにセットした。

ジョイントリンクのストッパーはクランやカバーなど何らかの突起物に引っかかって外れないよう回転方向と逆にしておかないと事故のもとになる。今回、Shimano製のジョイントリンクを探したが無い模様。たぶん、使用上の強度など何かの理由でピンでの接合が前提なのかもしれない。

真っ黒のドロドロから脱した。
チェーンを装着した状態で掃除するとクリーナが飛び散ってママチャリ本体も周囲も汚れるので次回からチェーンメンテは外して洗浄しよう。チェーンカバーのツートンになっている輪は水色のメタリックとクリアーの塗料待ちなので輪っか無しで仮組とした。

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