バラ挿し木の冬の手入れについて

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バラの挿し木に成功したものの、ググってもその冬の手入れについて「解」が見つからなかった。
根付いた4鉢で実験してみることにした。

挿し木の経過

2021年5月30日 挿し木

2021年7月前半、鉢の底から発根確認したものから順次鉢上げ

2021年8月中旬より新芽が出始める

2021年9月~成長著しく、蕾を2、3個つけるようになる。

冬の剪定や鉢上げについて

いろいろ調べてみたが、これと言って正解と思われるものが見つからなかったので、それらを参考に、根付いた4鉢で実験してみることにした。

2022年1月初旬の様子
多少気温が高い時期が続いたこともあり葉を落とすことなく成長が続いている。

根の状態を確認してみると、4号スリット鉢いっぱいに張っていた。休眠状態とは言えないので根鉢を崩さない方がよさそうである。

冬の手入れの実験は、剪定するのかしないのか、鉢増しするかしないかをベースに分けることにした。
バラにはかわいそうかもしれないが、しっかりと見守っていきたい。

A.剪定グループ

A-1 葉をすべて取り、1/3程度に切り詰める
A-2 葉をすべて取り、1/3程度に切り詰め、鉢増し施肥を行う

B.そのまま見守るグループ

B-1 剪定なし、4号鉢で鉢上げしたまま
B-2 選定なし、鉢増し施肥を行う。

この4グループを春の開花まで見守って成長の様子を観察してみたい。

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