バラの挿し木を鉢上げする(2021年2回目)

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伯母の庭から切り出した挿し穂のうち、残していた方のポットから根が見えたので鉢上げした。

2021年5月30日に挿したもののうち、伯母の庭で剪定した際に取り出した挿し穂4本のうち、約40日で2本、今回さらに1週遅れでポットの底から根が出てきたので鉢上げした。

今回は赤玉5、バラ専用培養土3、ピートモス2で配合。同じ種類のバラから切り出した挿し穂4本が鉢上げまで成功したことになる。ここまで3,4年何本となく挿して一切発根しなかったのでそれだけでも十分うれしい。ここからは根が十分に張り、挿し穂のどこから新芽が出て株が育っていくかを観察したい。

今年、今回の鉢上げより1週早く、普通の土に挿したものは未だポットから根が見えないものの、枯れていないのでどうしても気になって中を見たら、いずれもわずかに一本、2センチほど小さな発根があったので傷めないように元に戻した。長い目で見てポットの底から根が出るくらいまではゆっくり待つことにする。情報では1ヵ月から1カ月半くらいで発根して鉢上げ、とあるが、長い目で見た方が良さそうだ。

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