庭にあったバラを気にするようになって3シーズン目くらいだろうか
亡義父が植えた、好き放題に伸びてしまったツルバラ、シーズンでも一輪ほどしか咲かないもの、トクサのジャングルに埋もれ、咲くどころか枯れそうになっていたミニバラを手入れしているうちにもう少し種類を増やそうと欲を出したのが始まり。
2020年5月、コロナ禍真っ盛りで会社は週一日の休業と前後2時間の短縮中だったころ、庭にない色で育てやすそうな木立性品種を3鉢買った。
左から、
アイスバーグ、イングリッドバーグマン、プリンセス・ドゥ・モナコ
新苗とは前年に接ぎ木で接がれたもので春先に売り出されるもの、大苗はその新苗を秋まで育てたものを言う。
値段的には新苗は大苗の1/2くらいなので、長い目で成長を楽しむなら新苗を買う選択肢もある。
新苗は秋まではつぼみをピンチして苗を養生し、株を充実させ、本格的に花を楽しむのは翌年の春からになる。
準備していた「バラ」用の土を使って、速やかに鉢に植え替えた。
秋まではつぼみがついても我慢、我慢
これからの手間が「新苗」を育てる楽しみであり、秋には少しだけ蕾を咲かせて楽しんでもいいらしい。