なんとなく標準で付いていたステアリングリモコン、慣れると意外に便利だ
スピーカー換装に際してバイアンプに出力を繋ぎかえる為に用意した正逆のカプラーがステアリングリモコンに対応していなかった。
調べたら、リモコン用に2本、信号線とグランド線を繋ぐ必要がある。ググりまくってピンアサインが確認できた。端子の種類やメーカー、品番も判明したのでこの手の端子やカプラーを扱っている店舗を探す。
早速、端子を手配。ケーブルも合わせて購入。ただし、細線用の電工ペンチをもっていなかったので知人に頼んでかしめてもらった。
しかしながらこのカプラー類は非常にシビアでかしめた部分が少しでも膨らんだり歪んでいると端子がカプラーにスルッと入らない。細線用の電工ペンチは千円台のものも売られているが工具メーカー製だと5千円を超えるものが多いのも頷ける。
なんとか端子をカプラーに収めて完了、前の車では上級グレードの車速連動型間欠ワイパー機能をもったレバーに交換する為に信号線を一本追加したが、その際には情報と一緒にその道のプロだった方から専用端子にケーブルをかしめたものを頂戴したので専用カプラー類がこんなにシビアだと思わなかった。
動作その他不具合がないか確認してから元に戻す。
純正の最小限ナビでスソモノのセパレートスピーカーをバイアンプで鳴らそうとしたばっかりに、カプラーを正逆使ったりステアリングリモコンが使えなくなったり、随分と遠回りしてしまった。(笑)
DIYってそんなもの。