河原から切り出したノイバラの太枝を挿して約一ヵ月、鉢のスリットから根が見えた。
台木の挿し木から一ヵ月経過(発根確認)
挿し木からちょうど一ヵ月経ったところで、2本のうち1本の鉢のスリットから根が見えるようになった。
鉢増し
2023.06.10
挿し木から約一ヵ月で太めの長い方の発根状態
6号ロング(18cm)にステップアップ
用意した6号(18cm)ロングの鉢に植え替え
土はホームセンターでよく見る普通の草花・野菜用の培養土に挿し木した時の赤玉土を混ぜた。
赤玉土にはミリオンが配合してあるので今後も根の張りにうまく作用することを願う。
根の出方
根は切り口でなく土に埋まった節から出るよう
細い方は、もう一方を動かしたときに倒れてしまい、根が切れてしまった。
この枝はまだ少し若いと思われ、発根が遅いようだ。この際なので一緒に鉢増ししておいた。
なお、いずれのノイバラの挿し木も、斜めにカットした面からは発根しておらず、その上の節から出ていた。
発根が進んでいるので鉢増し後は土が乾いたらの潅水でよさげ。
接ぎ木の時期は概ね1月~3月が適期といわれているので成長が進む秋ごろには日向へ出して株の充実をはかっておこうと思う。
発根の少ない方が若干心配